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観光客の知らない京都の春。疏水沿いの桜と学生寮“光輝”の暮らし🏚️

観光客の知らない京都の春。疏水沿いの桜と学生寮“光輝”の暮らし🏚️

~京都と滋賀の関係を紐解くカギは“あの水路”にあった~

テレビ番組でよく見かける「関西特集」や「関西人対決」。
大阪・京都・滋賀の人々が地元愛を語る中で、毎回のように登場する名(迷?)フレーズがあります。

「琵琶湖の水、止めたろか!」

これは滋賀県民が京都府民に対して言う“最終奥義”のようなセリフで、お茶の間でもすっかりお馴染みですね。

でも、ふと疑問に思ったことはありませんか?

そもそも、琵琶湖の水って本当に京都に供給されてるの?

実はこの疑問の答えは、明治時代に建設されたある“水の道”に隠されているのです。

その名も――

琵琶湖疏水(びわこそすい)

「琵琶湖疏水」は、琵琶湖の水を京都へと引くために造られた人工の水路です。
明治23年(1890年)に完成し、当時の日本にとっては画期的なインフラ事業でした。

京都はかつて、江戸から明治への遷都によって都としての役割を失い、経済も人口も大きく落ち込んでいました。そんな中、京都復興の切り札として計画されたのが、この琵琶湖疏水。

これにより、琵琶湖の水は次のような形で京都に大きな恩恵をもたらしました

  • 上水道としての利用:生活用水・飲み水として活用
  • 水力発電:日本初の商用水力発電を実現(蹴上発電所)
  • 灌漑と防火用水
  • 舟運:当時は舟で人や物資も運ばれていた

つまり、「琵琶湖の水」は単なる比喩ではなく、実際に京都市民の暮らしを支えてきた“命の水”だったのです。

実は穴場?春になると光輝のすぐそばに絶景が!

琵琶湖の水を京都へと引き、街の発展を支えてきた琵琶湖疏水(びわこそすい)
この歴史ある水路が流れる先には、春になるとまるで映画のワンシーンのような絶景が広がります。

それがこちら――

京都といえば桜の名所が数多くありますが、

ここは観光客にもあまり知られていない、超穴場スポット。
疏水の両岸に咲き誇る桜並木が、春の訪れを静かに、そして美しく彩ります。

場所は、伏見区深草エリア

龍谷大学専門寮の「Ryukoku Student Home 光輝」から歩いてすぐの場所です!

琵琶湖疏水のこのエリアでは、疏水に沿って桜の木がずらりと並んでいます。

このお写真はそんな風情あふれる光景のほんの一部。
春になると、一面ピンクに染まった景色が広がり、地元の人々にとっても“知る人ぞ知る”お花見スポットに。

混雑を避けて、ゆったりと春を感じることができる、

まさに「Ryukoku Student Home 光輝」住まいの特権ともいえるロケーションです。

龍谷大学提携寮「Ryukoku Student Home 光輝」はこんなところ!

ダイニングルーム
シアタールーム

この桜スポットのすぐ近くにあるのが、

通学も、お出かけも、毎日が快適。
しかも春になれば、すぐ近くで桜の絶景が楽しめるなんて、

ちょっと贅沢すぎるかもしれません。

おわりに・・・

桜の季節には、通学路がまるで花道に。
歴史ある琵琶湖疏水に寄り添うこの街で、春を感じながら過ごす学生生活――。

そんな日々が送れるのが、

「Ryukoku Student Home 光輝」です。

京都の静かな春の美しさを、ぜひ一度体験してみてくださいね🌸

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