葵祭りってどんなお祭り?

葵祭は、京都の下鴨神社(しもがもじんじゃ)と上賀茂神社(かみがもじんじゃ)で行われるお祭りで、正式には「賀茂祭(かもまつり)」と呼ばれます。約1400年前の飛鳥時代から続く伝統的な祭りで、平安時代には朝廷の公式行事とされていました。祭りの名前にある「葵」は、神様に捧げる植物で、行列の人々が身につけているのが特徴です。
最大の見所「路頭の儀」
葵祭の最大の特徴は、平安貴族の装束をまとった人々が京都の街を行列する「路頭の儀(ろとうのぎ)」です。まるでタイムスリップしたかのような光景が広がります!
👑 主役は「斎王代(さいおうだい)」
斎王代は、平安時代に賀茂神社に仕えていた未婚の皇族女性「斎王(さいおう)」を再現した存在です。豪華な十二単(じゅうにひとえ)をまとい、雅な姿で行列の中心を飾ります。
🐴 馬や牛車(ぎっしゃ)も登場!
行列には、平安時代の貴族が乗っていた牛車や、優雅な装飾を施された馬もたくさん参加し、祭りに華を添えます。

① 「路頭の儀」——華やかな行列を楽しもう!
📍 日程:5月15日
📍 場所:京都御所 → 下鴨神社 → 上賀茂神社
📍 時間:午前10時半頃に京都御所を出発し、午後3時頃に上賀茂神社に到着
行列は約500人規模で、長さは約800メートルにも及びます!京都御所を出発し、下鴨神社を経由して上賀茂神社へ向かうので、沿道で見ることができますよ。
📸 おすすめ撮影スポット
- 京都御所(出発地点):着飾った参加者が集結し、出発の様子が見られます。
- 下鴨神社(到着・出発地点):神社の緑と行列のコントラストが美しく、おすすめです!
- 上賀茂神社(到着地点):最後のクライマックスシーンを楽しめます。
② 「社頭の儀」——神社での神聖な儀式
📍 場所:下鴨神社(11:40頃)、上賀茂神社(15:30頃)
行列が神社に到着すると、「社頭の儀(しゃとうのぎ)」が行われます。これは神様にお供え物を捧げ、五穀豊穣や平和を祈る儀式です。静かで厳かな雰囲気なので、歴史や伝統に興味がある人におすすめ!
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